とりあえずガンダムネタで。

ガンダムでよく言われることに、「ガンダムは試作機なのに量産機であるジムよりも性能が高いというのはおかしい」、ということがある。
確かに、一般に試作段階のものを悪い部分を改良して、よくなった時点で量産化が始まるのではある。だから試作機よりも劣っているようなもの(兵器)などはほとんど存在しない。

だが、ここで言っておきたいことがある。

ガンダムはジムの試作機では決してない!

ガンダムは連邦モビルスーツ全体の試作機である。

ガンダムは、量産ジムを製造するための試作ではなく、あくまでモビルスーツを開発するための試作機なのである。だから、ジムにはジムの試作機(試作型ジム?)なんてのが別に存在するはずである。これがジムの試作なのであって、ガンダムは試作ジムではない。

もっと言えば、連邦がモビルスーツ運用のノウハウを得るために作った試作機である。いや試作機というよりも実験機といったほうがいいかもしれない。
実験のためには、あらゆる部分で当時の最高の技術でもってやる必要がある(と考えるのは素人考えかもしれないが、普通に考えれば、性能の悪いもので実験するなど考える人はいない)。量産化のために、後に削り落とすかもしれないが実験段階では、いいものを使用するはずだ。

簡単のため例えを出すと、ガンダムはレース用に改造され技術の全てをつぎ込まれた車であり、ジムは一般の市販用の車であるといえる。
レース用の車が、市販用の試作ではないことはいうまでもないだろう。確かにここで使われた技術が市販者にフィードバックされることはあるだろうが、試作という意味では決して存在しないことは明らかである。


以上より、ガンダムがジムの試作ではないので、ジムよりも性能がいいことがおかしいわけではない。いや寧ろモビルスーツの実験機が性能が悪いはずはない。寧ろよくなくては話がおかしくなるのである。




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