| Home |
2007.09.26
地球へ
地球へ…
アニメのほうの「地球へ」です。
この前が最終回でしたが、かなり面白かったですね。
絵も綺麗だし、内容も感動(泣くとかじゃないよ)。
まだ観ていない人は、買ってでも観るべき(原作でも可)。
(アニメ映画もあるそうだが、見てない。だけどOP?だけは知っている)
※基本的にネタバレなので注意。
(続きがあります)
>>ブログランキング
アニメのほうの「地球へ」です。
この前が最終回でしたが、かなり面白かったですね。
絵も綺麗だし、内容も感動(泣くとかじゃないよ)。
まだ観ていない人は、買ってでも観るべき(原作でも可)。
(アニメ映画もあるそうだが、見てない。だけどOP?だけは知っている)
※基本的にネタバレなので注意。
![]() | 地球へ・・・Vol.1 【通常版】 斎賀みつき.杉田智和 (2007/08/08) アニプレックス この商品の詳細を見る |
(続きがあります)
2007.09.22
LIARGAME V ライアーゲーム 5巻
LIARGAME V
ライアーゲーム 5巻
連載では密輸ゲーム自体は終了しましたが、単行本ではまさに白熱?する頭脳戦が繰り広げられております。
連載中読んでいて、トリックが難しくて、何度も読み返していました。親切なことに前回までの経緯を毎週扉絵に描いてくれてるので、なんとなくは分かるんですけど、もう1回整理させてほしかった。
まあ単行本が出てくれたおかげで、今はすっきりとしているんですが、今まで以上に長いし難しく複雑なやり取りなので、読み応えというか噛み応えが最高クラスになっています。
何が起こっているかを逐一絵にして表してくれるあたり読者に親切な作家だとあらためて思う。というより、説明されないと誰も付いていけなくなりそう。僕も度々の説明のおかげで辛うじて付いていっている感じだった。それにしても秋山もヨコヤもよく考えるよね、あんな作戦を。ていうか作者がすごいね。嫉妬しちゃうわぁ〜。
まあでも実際、作戦とかわかんなくても結構見れちゃう面白さはあるんだよね、この漫画は。キャラそれぞれの持ち味と言うか、色がはっきりしているし、結末に至るまでの二転三転する話の構成とかすごく上手い。それはこれまでもそうだったけど。ネタオチで終わってないところとか、本当に完成度の高い漫画だなと思う。
話は変わるが、
巻が進むにつれて、気のせいか神崎直がかわいくなっているような気がする。意識的にかは分からないけど、絵柄が初期のころより微妙に違うと思う。(だから何?ってことだけど。
それだけじゃなくて最近の直(といってもリストラ以降)は、ただの馬鹿じゃない存在感も見せている。主人公としての確固とした位置をいまだ保っている。(正直馬鹿すぎると秋山=主人公になっちゃうしね。他の騙されキャラとどこが違うの?って。)ちょっと読者からは離れつつある気もするけど、それはそれでム問題。
>>ブログランキング
ライアーゲーム 5巻
![]() | LIAR GAME 5 (5) (ヤングジャンプコミックス) 甲斐谷 忍 (2007/09/19) 集英社 この商品の詳細を見る |
連載では密輸ゲーム自体は終了しましたが、単行本ではまさに白熱?する頭脳戦が繰り広げられております。
連載中読んでいて、トリックが難しくて、何度も読み返していました。親切なことに前回までの経緯を毎週扉絵に描いてくれてるので、なんとなくは分かるんですけど、もう1回整理させてほしかった。
まあ単行本が出てくれたおかげで、今はすっきりとしているんですが、今まで以上に長いし難しく複雑なやり取りなので、読み応えというか噛み応えが最高クラスになっています。
何が起こっているかを逐一絵にして表してくれるあたり読者に親切な作家だとあらためて思う。というより、説明されないと誰も付いていけなくなりそう。僕も度々の説明のおかげで辛うじて付いていっている感じだった。それにしても秋山もヨコヤもよく考えるよね、あんな作戦を。ていうか作者がすごいね。嫉妬しちゃうわぁ〜。
まあでも実際、作戦とかわかんなくても結構見れちゃう面白さはあるんだよね、この漫画は。キャラそれぞれの持ち味と言うか、色がはっきりしているし、結末に至るまでの二転三転する話の構成とかすごく上手い。それはこれまでもそうだったけど。ネタオチで終わってないところとか、本当に完成度の高い漫画だなと思う。
話は変わるが、
巻が進むにつれて、気のせいか神崎直がかわいくなっているような気がする。意識的にかは分からないけど、絵柄が初期のころより微妙に違うと思う。(だから何?ってことだけど。
それだけじゃなくて最近の直(といってもリストラ以降)は、ただの馬鹿じゃない存在感も見せている。主人公としての確固とした位置をいまだ保っている。(正直馬鹿すぎると秋山=主人公になっちゃうしね。他の騙されキャラとどこが違うの?って。)ちょっと読者からは離れつつある気もするけど、それはそれでム問題。
2007.09.21
MGS4 TGS2007
KOJIMA PRODUCTIONのサイトにて、
TGS(東京ゲームショウ)でのMGS4関連動画など掲載。
小島監督のメッセージやキャラクター紹介なども。
トレーラーは必見。
http://www.konami.jp/kojima_pro/event2007/index-jp.html
キャラに注目
サニー(声:井上喜久子)…ウィキペディアに井上喜久子さんと書いてあったのだが、本当?トレーラーでは気が付かなかった。彼女は、MSG2に登場したオルガの娘であるらしい。2の時点では存在だけが知られていて、今回初登場と言うことになる。メインの話に絡まないはずはないでしょう。幼女っぽいが、萌えキャラにはならないだろうと思う(多分)。
ドレビン(声:藤原啓治)…別名シギント(嘘)。ドイツ(だっけ?)のトレーラーででていた声は、このキャラの声だったのね。猿を連れている陽気な黒人。猿の名ははリトルグレイ。名前でわかると思うけど、まるっきり宇宙人です。
EVA (声:夏木マリ)…何歳かと言うことはあまり考えないほうがいいです。間違っても、計算しちゃ駄目ですよ。3の彼女からして見ると、華麗なる失望を味わってます。しかし、夏木さんの声のEVAさんもかなり期待してしまう自分がいるのも事実だったりする。なんか、ビッグママとか言っちゃってますけど、何だ??
メリル・シルバーバーグ (声 : 寺瀬今日子) …新生FOX HOUNDのリーダー。実は、小島監督の前の作品ポリスノーツからのキャラだと知ったのは、つい最近だったりする。1以来ですよね。活躍する彼女の姿が楽しみ。
エド(声:飯塚昭三)…新生FOX HOUNDのサブリーダー。この人もポリスノーツにいるキャラと同じ名前の黒人。声も飯塚昭三さんです。黒光りするスキンヘッドがカッコいい。キャラが多いので、役回りとしては少ないかもしれない。ポリスノーツやってると、思い入れが違うと思う。
ジョナサン(声:田中秀幸)…新生FOX HOUNDのメンバー。ポリスノーツの主人公と同じ名前、同じ声。雰囲気はぜんぜん違う。モヒカンがいかす寡黙な男なようです。寡黙って、声があまり聞けないってこと!?まあ、オタコンもやってますしね。ああ、だから寡黙なキャラにしたのかもしれないですね。
ジョニー(Akiba)(声:福山潤)…ネタキャラなのに異常に人気なキャラ。4でも登場すると言うのは当然と思っていたが、こんなちゃんとした立ち位置にいるなんてのは思わなかった。しかも声が、福山潤て。こんな配役が出来るのは、小島監督だけですね。でも、相変らずお笑い専門のようです。
>>ブログランキング
TGS(東京ゲームショウ)でのMGS4関連動画など掲載。
小島監督のメッセージやキャラクター紹介なども。
トレーラーは必見。
http://www.konami.jp/kojima_pro/event2007/index-jp.html
キャラに注目
サニー(声:井上喜久子)…ウィキペディアに井上喜久子さんと書いてあったのだが、本当?トレーラーでは気が付かなかった。彼女は、MSG2に登場したオルガの娘であるらしい。2の時点では存在だけが知られていて、今回初登場と言うことになる。メインの話に絡まないはずはないでしょう。幼女っぽいが、萌えキャラにはならないだろうと思う(多分)。
ドレビン(声:藤原啓治)…別名シギント(嘘)。ドイツ(だっけ?)のトレーラーででていた声は、このキャラの声だったのね。猿を連れている陽気な黒人。猿の名ははリトルグレイ。名前でわかると思うけど、まるっきり宇宙人です。
EVA (声:夏木マリ)…何歳かと言うことはあまり考えないほうがいいです。間違っても、計算しちゃ駄目ですよ。3の彼女からして見ると、華麗なる失望を味わってます。しかし、夏木さんの声のEVAさんもかなり期待してしまう自分がいるのも事実だったりする。なんか、ビッグママとか言っちゃってますけど、何だ??
メリル・シルバーバーグ (声 : 寺瀬今日子) …新生FOX HOUNDのリーダー。実は、小島監督の前の作品ポリスノーツからのキャラだと知ったのは、つい最近だったりする。1以来ですよね。活躍する彼女の姿が楽しみ。
エド(声:飯塚昭三)…新生FOX HOUNDのサブリーダー。この人もポリスノーツにいるキャラと同じ名前の黒人。声も飯塚昭三さんです。黒光りするスキンヘッドがカッコいい。キャラが多いので、役回りとしては少ないかもしれない。ポリスノーツやってると、思い入れが違うと思う。
ジョナサン(声:田中秀幸)…新生FOX HOUNDのメンバー。ポリスノーツの主人公と同じ名前、同じ声。雰囲気はぜんぜん違う。モヒカンがいかす寡黙な男なようです。寡黙って、声があまり聞けないってこと!?まあ、オタコンもやってますしね。ああ、だから寡黙なキャラにしたのかもしれないですね。
ジョニー(Akiba)(声:福山潤)…ネタキャラなのに異常に人気なキャラ。4でも登場すると言うのは当然と思っていたが、こんなちゃんとした立ち位置にいるなんてのは思わなかった。しかも声が、福山潤て。こんな配役が出来るのは、小島監督だけですね。でも、相変らずお笑い専門のようです。
2007.09.20
DUALSHOCK3
PS3用の振動機能搭載コントローラーを発表
その名は、DUALSHOCK3(その名はっていうほどでもないか)

ソース元:http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070920/sce.htm
今までの+振動機能みたいですよ。
PS3のコントローラに振動機能がないって聞いたときは絶望もしたが、これで安心した。PS3持ってないですけど、一応今後買う予定なので、このニュースはとてもうれしい。
振動機能に慣れてしまって、あの絶妙な手触り具合が半ば快感になっているから、今更ないってのには耐えられないですね。
まあ、今のソフトには振動ないんでしょうけど、これからのには続々振動するゲームが増えるんでしょうね。
気がかりなのは、MGS4に振動がない可能性。これからがんばって付けてほしい(この際延期しても付けてくれ。どうせ発売日に変えないし。)。
しかし残念なことに、値下げの情報は今のところない。
多くの人は、ここがネックになっているはず。
(引用)価格は大事だと認識しているし、将来的には値下げもあるかもしれない。しかし、現時点ではソフトがいかに揃っているか、PS3でどれだけ楽しいエンターテイメントを供給できるかに戦略の軸を置いている
ソフトが揃っているかは、確かに重要。
MGS4が今出たら買っちゃうか悩むものね。キラータイトル待ちというところなのか。。値下げは当分かかるかも。
>>ブログランキング
その名は、DUALSHOCK3(その名はっていうほどでもないか)

ソース元:http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070920/sce.htm
今までの+振動機能みたいですよ。
PS3のコントローラに振動機能がないって聞いたときは絶望もしたが、これで安心した。PS3持ってないですけど、一応今後買う予定なので、このニュースはとてもうれしい。
振動機能に慣れてしまって、あの絶妙な手触り具合が半ば快感になっているから、今更ないってのには耐えられないですね。
まあ、今のソフトには振動ないんでしょうけど、これからのには続々振動するゲームが増えるんでしょうね。
気がかりなのは、MGS4に振動がない可能性。これからがんばって付けてほしい(この際延期しても付けてくれ。どうせ発売日に変えないし。)。
しかし残念なことに、値下げの情報は今のところない。
多くの人は、ここがネックになっているはず。
(引用)価格は大事だと認識しているし、将来的には値下げもあるかもしれない。しかし、現時点ではソフトがいかに揃っているか、PS3でどれだけ楽しいエンターテイメントを供給できるかに戦略の軸を置いている
ソフトが揃っているかは、確かに重要。
MGS4が今出たら買っちゃうか悩むものね。キラータイトル待ちというところなのか。。値下げは当分かかるかも。
2007.09.18
さまぁ〜ず・さまぁ〜ず
「さまぁ〜ず・さまぁ〜ず」っていう番組があって、
さまぁ〜ずの大竹と三村がひたすらしゃべってる番組。
前半は大抵日常意的なエピソードを喋るフリートーク形式。ダウンタウンのガキの使いみたいな感じ。
後半に大喜利的?なコーナーがある。提示された題目に対して、ボケつつ答える(と思われる)。題目とはずれる傾向がある。まあ結局面白ければ何でもいい雰囲気。
合間にショートコント?のようなネタ。前半の喋りと関係あることが多い。かなりシュールな内容で、基本的に本人たちの顔が出ずに、手だけや顔から下の部分だけとか、動物さんの人形を使う。
芸人さんだけあって、喋りがいちいち面白い。しょうもないようなエピソードも笑える話に変える。
そういえば笑福亭鶴瓶とオセロの松嶋のやってる番組も好きだが、これもフリートーク。個人的にはこういう番組が増えてほしい。
でも、簡単なようでかなり高度な技術なんだろうな。芸人さん頼みなところもあるし。
でもなんかこういうのを見ていると、ラジオの公開収録を見ているような感じだ(あまり見たことないけど)。でも、ちょっと違うところは、観客も一部となって番組を構成しているところ。
そういえば、笑っていいとものテレフォンショッキングとかも、なんかこういう雰囲気あるな。
それにしても、さまぁ〜ずの2人はなんだかんだで仲がいいのな。
>>ブログランキング
さまぁ〜ずの大竹と三村がひたすらしゃべってる番組。
前半は大抵日常意的なエピソードを喋るフリートーク形式。ダウンタウンのガキの使いみたいな感じ。
後半に大喜利的?なコーナーがある。提示された題目に対して、ボケつつ答える(と思われる)。題目とはずれる傾向がある。まあ結局面白ければ何でもいい雰囲気。
合間にショートコント?のようなネタ。前半の喋りと関係あることが多い。かなりシュールな内容で、基本的に本人たちの顔が出ずに、手だけや顔から下の部分だけとか、動物さんの人形を使う。
芸人さんだけあって、喋りがいちいち面白い。しょうもないようなエピソードも笑える話に変える。
そういえば笑福亭鶴瓶とオセロの松嶋のやってる番組も好きだが、これもフリートーク。個人的にはこういう番組が増えてほしい。
でも、簡単なようでかなり高度な技術なんだろうな。芸人さん頼みなところもあるし。
でもなんかこういうのを見ていると、ラジオの公開収録を見ているような感じだ(あまり見たことないけど)。でも、ちょっと違うところは、観客も一部となって番組を構成しているところ。
そういえば、笑っていいとものテレフォンショッキングとかも、なんかこういう雰囲気あるな。
それにしても、さまぁ〜ずの2人はなんだかんだで仲がいいのな。
2007.09.15
なんとなく( ゚д゚)ポカーンとみているもの。
真田太平記
ER 緊急救命室 I ― ファースト・シーズン
プリズン・ブレイク シーズン2
並列に少しずつ見ているので、中々見終わりません。
>>ブログランキング
![]() | 真田太平記 第壱集 渡瀬恒彦、草刈正雄 他 (2005/07/22) ジェネオン エンタテインメント この商品の詳細を見る |
ER 緊急救命室 I ― ファースト・シーズン
![]() | ER 緊急救命室 I ― ファースト・シーズン DVD セット vol.1 アンソニー・エドワーズ、ジョージ・クルーニー 他 (2007/10/12) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
プリズン・ブレイク シーズン2
![]() | プリズン・ブレイク シーズン2 DVDコレクターズBOX1 ウェントワース・ミラー、ドミニク・パーセル 他 (2007/06/02) 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン この商品の詳細を見る |
並列に少しずつ見ているので、中々見終わりません。
2007.09.13
日本沈没(1973年版)
日本沈没
SF界の大御所、小松左京原作の日本沈没。
2006年に劇場公開されました。樋口真嗣監督の奴ですね。
これは、僕は劇場で見ました。
個人的には面白かったんだけど、たぶん評価微妙だろうなぁといい印象だった記憶があります。
まあ、それは置いておいて、
今回見たのは、それより30年前の映画。
1976年の日本沈没。
藤岡弘さんが主演しています。
>>ブログランキング
SF界の大御所、小松左京原作の日本沈没。
2006年に劇場公開されました。樋口真嗣監督の奴ですね。
これは、僕は劇場で見ました。
個人的には面白かったんだけど、たぶん評価微妙だろうなぁといい印象だった記憶があります。
まあ、それは置いておいて、
今回見たのは、それより30年前の映画。
1976年の日本沈没。
藤岡弘さんが主演しています。
![]() | 日本沈没 小林桂樹、藤岡弘 他 (2003/09/25) 東宝 この商品の詳細を見る |
2007.09.13
ヤマタイカ
ヤマタイカ 星野 之宣
度肝を抜かれた。
卑弥呼と、奈良の大仏、戦艦大和、富士山。
まったく関係ないものが、壮大な祭りに消化させる漫画なんて見たことがない。
今回は、そんな漫画を読んだ。
(つづき)
>>ブログランキング
度肝を抜かれた。
卑弥呼と、奈良の大仏、戦艦大和、富士山。
まったく関係ないものが、壮大な祭りに消化させる漫画なんて見たことがない。
今回は、そんな漫画を読んだ。
![]() | レジェンド オブ ヤマタイカ 第1巻 星野 之宣 (2006/12/16) 光文社 この商品の詳細を見る |
(つづき)
2007.09.12
ガラスの仮面
ガラスの仮面(2005年アニメ)
少女漫画の名作ですね。そのアニメです。リアルタイムな話じゃないのが、ちょっと残念。何で見ていなかったのかねぇ。。。
「ガラスの仮面」は1976年以来、描き続けられて未完な作品だそうで。そういう話は聞いたことはあったのですが、少女漫画を読まないので、内容は一切知りませんでした。なので、このアニメがはじめての「ガラスの仮面」です。ちなみに原作はまったく読んでません。でも、そういう視聴者の感想というのもいいんじゃないの?ということで、鑑賞記録を書きました。
(つづきがあります)
>>ブログランキング
少女漫画の名作ですね。そのアニメです。リアルタイムな話じゃないのが、ちょっと残念。何で見ていなかったのかねぇ。。。
「ガラスの仮面」は1976年以来、描き続けられて未完な作品だそうで。そういう話は聞いたことはあったのですが、少女漫画を読まないので、内容は一切知りませんでした。なので、このアニメがはじめての「ガラスの仮面」です。ちなみに原作はまったく読んでません。でも、そういう視聴者の感想というのもいいんじゃないの?ということで、鑑賞記録を書きました。
![]() | ガラスの仮面 第1幕 小林沙苗、矢島晶子 他 (2005/09/22) メディアファクトリー この商品の詳細を見る |
(つづきがあります)
2007.09.11
おーい竜馬
おーい竜馬
言わずと知れた幕末の偉人「坂本龍馬」(正確には、坂本龍馬をモデルにした坂本竜馬?という人物)の生涯を描いた漫画。
原作は、武田鉄也さん(竜馬好きで有名)。まさか武田鉄也さんが原作者となっているとは知りませんでした。
絵は、小山ゆう。「あずみ」とかで有名な人ね。
小さいころアニメをやっていて、その存在は知っていたが、漫画を読むのははじめてでした。古本屋でちょっとだけ見ようと手に取ったのが運のつきか、読むのをとめられなくなり、そこの古本屋では完結できずに、いくつかの古本屋を回り、最終的には漫画喫茶まで行って読み終えました。
僕のイメージは、やはりアニメからなので、子供時代という印象がありましたが、漫画全体から言うと大人時代がメイン。しかし、この子ども時代に描写があるために、さまざまに深い人間像を楽しむことが出来ます。結局、この子どものころの人物たちの多くが、志半ばに倒れていくのですが、そのときの無念さや悔しさが小山さんの描く竜馬を通じて凄く感じれました。
竜馬というキャラクターは、凄く表情が豊かなので、読む側にストレートに感情が伝わってきます。喜び悲しみがすべて竜馬と共有できる作りになってるなぁと思えます。
幕末のころの話をあまり読んでこなかったので、その辺の詳しいことはネット以上の知識がないのですが、漫画の読みやすさはこの上ないので、入門的な意味での作品としてはいいのかも。とは言っても、そもそもフィクションなので、事実とは違うことも多いでしょうね。
ラスト一巻は竜馬が暗殺されるところだったんですが、ここの描き方として、暗殺されてから後日談ではなくて、後日談が竜馬のシーンの合間合間に挿入されてから、殺されるという面白いことをやっていた。こういうのは、ラストがわかっていると言う前提で描かれたものなのだなと思いながら読みつつ、最後の竜馬の死が凄く惜しく感じる。
そして、最後の乙女姉さんのシーンで泣いた。。。
よい作品。
>>ブログランキング
言わずと知れた幕末の偉人「坂本龍馬」(正確には、坂本龍馬をモデルにした坂本竜馬?という人物)の生涯を描いた漫画。
原作は、武田鉄也さん(竜馬好きで有名)。まさか武田鉄也さんが原作者となっているとは知りませんでした。
絵は、小山ゆう。「あずみ」とかで有名な人ね。
![]() | お~い!竜馬 (第1巻) (ヤングサンデーコミックス〈ワイド版〉) 武田 鉄矢、小山 ゆう 他 (1998/02) 小学館 この商品の詳細を見る |
小さいころアニメをやっていて、その存在は知っていたが、漫画を読むのははじめてでした。古本屋でちょっとだけ見ようと手に取ったのが運のつきか、読むのをとめられなくなり、そこの古本屋では完結できずに、いくつかの古本屋を回り、最終的には漫画喫茶まで行って読み終えました。
僕のイメージは、やはりアニメからなので、子供時代という印象がありましたが、漫画全体から言うと大人時代がメイン。しかし、この子ども時代に描写があるために、さまざまに深い人間像を楽しむことが出来ます。結局、この子どものころの人物たちの多くが、志半ばに倒れていくのですが、そのときの無念さや悔しさが小山さんの描く竜馬を通じて凄く感じれました。
竜馬というキャラクターは、凄く表情が豊かなので、読む側にストレートに感情が伝わってきます。喜び悲しみがすべて竜馬と共有できる作りになってるなぁと思えます。
幕末のころの話をあまり読んでこなかったので、その辺の詳しいことはネット以上の知識がないのですが、漫画の読みやすさはこの上ないので、入門的な意味での作品としてはいいのかも。とは言っても、そもそもフィクションなので、事実とは違うことも多いでしょうね。
ラスト一巻は竜馬が暗殺されるところだったんですが、ここの描き方として、暗殺されてから後日談ではなくて、後日談が竜馬のシーンの合間合間に挿入されてから、殺されるという面白いことをやっていた。こういうのは、ラストがわかっていると言う前提で描かれたものなのだなと思いながら読みつつ、最後の竜馬の死が凄く惜しく感じる。
そして、最後の乙女姉さんのシーンで泣いた。。。
よい作品。
2007.09.10
大脱走
大脱走
多分一度は聞いたことがあるか、見たことあるであろう名作。
さすがに古い作品で、1963年製作。
それでも、色あせない面白さがあります。
舞台は第2次大戦下のドイツ捕虜収容所。
捕虜たちは集団脱走を計画。その脱出人数は250人!!
3つのトンネルを掘りながら、脱出後の身分証明書の偽造や衣類の調達。様々な難関をくぐり、計画は実行される。
実は、史実に基づいた映画だそうです。これは、映画冒頭で説明があるので、多分そういう英雄話としての意味も含めて見る映画です。
まあ、単純にエンターテイメントとして完成されていて、特に男たちのやり取りがカッコいいです。
この映画の主人公的な人物は、独房王とあだ名されるヒルツになると思います。独房王と言うのは、脱走しては(捕まって)帰ってきて独房に入れられるからです。ですが、基本的に群像劇的な内容。
重ったるくなく、かといって軽すぎることもない絶妙な空気感と、緊張感の緩慢がはっきりしていて飽きない作品ですね。
>>ブログランキング
多分一度は聞いたことがあるか、見たことあるであろう名作。
さすがに古い作品で、1963年製作。
それでも、色あせない面白さがあります。
![]() | 大脱走 スティーブ・マックイーン、ジェームズ・ガーナー 他 (2006/06/17) ソニー・ピクチャーズエンタテインメント この商品の詳細を見る |
舞台は第2次大戦下のドイツ捕虜収容所。
捕虜たちは集団脱走を計画。その脱出人数は250人!!
3つのトンネルを掘りながら、脱出後の身分証明書の偽造や衣類の調達。様々な難関をくぐり、計画は実行される。
実は、史実に基づいた映画だそうです。これは、映画冒頭で説明があるので、多分そういう英雄話としての意味も含めて見る映画です。
まあ、単純にエンターテイメントとして完成されていて、特に男たちのやり取りがカッコいいです。
この映画の主人公的な人物は、独房王とあだ名されるヒルツになると思います。独房王と言うのは、脱走しては(捕まって)帰ってきて独房に入れられるからです。ですが、基本的に群像劇的な内容。
重ったるくなく、かといって軽すぎることもない絶妙な空気感と、緊張感の緩慢がはっきりしていて飽きない作品ですね。
2007.09.09
うずまき
うずまき◎伊藤潤二
↓なぜ絵がないのか
はじめに言っておきますが、私はこういうのがたまらなく好きです。
でも実は、あまり読んでなかったりします。読んでも、雑誌とかでしか読んでない気がします。
知る人ぞ知るみたいなところがあり、世間的にもメジャーからはほど遠いと思います。本との出会いとしては遅かったですね。今頃だし。
今回はそういうのもあって、かなり1ページ1ページをじっくり読めて、新鮮で面白かった。(僕が読んだ本は、3巻分の合本なんで、かなり分厚い。その分、読みごたえとしては、かなりあった。)
この本のタイトルは「うずまき」ですけど、これを最初に知ったのは、実はレンタルビデオ店なんです。実写の映画?ドラマ?です。映像化が既にされていたんですね。もちろん漫画が原作です。で、そっちのほうは見てないんですが、逆に見てなくてよかったかもしれません。
この漫画は、黒渦町といういたって普通な町を舞台にしてます。その町が、次第にうずまきに飲み込まれていく様を連作短編の形で、最終的にかなり凄い展開になってます。それでも、なんとなく受け入れてしまうこの雰囲気が凄い。
短編通しての主人公は同じ。命の危険があったり、ありえない状況に遭遇したり、大変に日常!をすごしています。それにしても、よくこんな町から逃げないよ、って思う。
この漫画の凄いところをあげると、まず発想としての「うずまき」でしょう。うずまきが怖いなんて、多分考えたこともない。考えてた人がいたら、それは、、、変人だね(笑)。
とにかく、この作者は日常にあるものに対する観察力なのか想像力なのか、はたまた妄想力なのか、見るところが違いますね。普通の人とは違う感性を持っているなと思う。
さらにこの漫画の要素として、描写が生々しいと言うか、妙にリアルで気持ち悪い。人間カタツムリなんて、よくこんなのが描けるなと思う。
しかも、それを焼いたり、食べたり。トラウマものですよ。
この人の絵というのは、恐怖よりも先に嫌悪感と言うか、生理的な部分での拒否感というものを本当に見ていて感じる。個人的に「鬼のいる長屋」は、一番絵的に気持ち悪かった。それでも、それを含めて面白いと思う自分は変人だろうか。
映画とかゲームとかも音による恐怖の演出はやっぱり大きい効果をもたらしている。その点、漫画って音がない分、映像よりも恐怖感の演出と言うのが、絵を中心としたものになりがちである。けれど、この漫画は、それを逆手に取って、絵としての気持ち悪さと言うものを大きく生かした作品であると思う。もちろん、これは作者の一連の作品に共通しているように思える。
そして、気持ち悪さはしだいに、自分がその気持ち悪いモノへの同化という恐怖へと変わる。例えば自分がカタツムリになってしまい、食べられてしまう恐怖などが、その恐怖の対象となりえている。
こういう漫画ホラーとしての怖さを体感させてくれる作品がこの「うずまき」であると言える。
一度お試しあれ。
>>ブログランキング
↓なぜ絵がないのか
![]() | うずまき 伊藤 潤二 (2000/03) 小学館 この商品の詳細を見る |
はじめに言っておきますが、私はこういうのがたまらなく好きです。
でも実は、あまり読んでなかったりします。読んでも、雑誌とかでしか読んでない気がします。
知る人ぞ知るみたいなところがあり、世間的にもメジャーからはほど遠いと思います。本との出会いとしては遅かったですね。今頃だし。
今回はそういうのもあって、かなり1ページ1ページをじっくり読めて、新鮮で面白かった。(僕が読んだ本は、3巻分の合本なんで、かなり分厚い。その分、読みごたえとしては、かなりあった。)
この本のタイトルは「うずまき」ですけど、これを最初に知ったのは、実はレンタルビデオ店なんです。実写の映画?ドラマ?です。映像化が既にされていたんですね。もちろん漫画が原作です。で、そっちのほうは見てないんですが、逆に見てなくてよかったかもしれません。
この漫画は、黒渦町といういたって普通な町を舞台にしてます。その町が、次第にうずまきに飲み込まれていく様を連作短編の形で、最終的にかなり凄い展開になってます。それでも、なんとなく受け入れてしまうこの雰囲気が凄い。
短編通しての主人公は同じ。命の危険があったり、ありえない状況に遭遇したり、大変に日常!をすごしています。それにしても、よくこんな町から逃げないよ、って思う。
この漫画の凄いところをあげると、まず発想としての「うずまき」でしょう。うずまきが怖いなんて、多分考えたこともない。考えてた人がいたら、それは、、、変人だね(笑)。
とにかく、この作者は日常にあるものに対する観察力なのか想像力なのか、はたまた妄想力なのか、見るところが違いますね。普通の人とは違う感性を持っているなと思う。
さらにこの漫画の要素として、描写が生々しいと言うか、妙にリアルで気持ち悪い。人間カタツムリなんて、よくこんなのが描けるなと思う。
しかも、それを焼いたり、食べたり。トラウマものですよ。
この人の絵というのは、恐怖よりも先に嫌悪感と言うか、生理的な部分での拒否感というものを本当に見ていて感じる。個人的に「鬼のいる長屋」は、一番絵的に気持ち悪かった。それでも、それを含めて面白いと思う自分は変人だろうか。
映画とかゲームとかも音による恐怖の演出はやっぱり大きい効果をもたらしている。その点、漫画って音がない分、映像よりも恐怖感の演出と言うのが、絵を中心としたものになりがちである。けれど、この漫画は、それを逆手に取って、絵としての気持ち悪さと言うものを大きく生かした作品であると思う。もちろん、これは作者の一連の作品に共通しているように思える。
そして、気持ち悪さはしだいに、自分がその気持ち悪いモノへの同化という恐怖へと変わる。例えば自分がカタツムリになってしまい、食べられてしまう恐怖などが、その恐怖の対象となりえている。
こういう漫画ホラーとしての怖さを体感させてくれる作品がこの「うずまき」であると言える。
一度お試しあれ。
2007.09.07
流星ワゴン
流星ワゴン重松清
主人公は、死んでしまってもいいと思った。
息子は、受験の失敗から学校に行かなくなり、妻は見知らぬ男と会うために帰ってこない日がある。自分は、リストラの洗礼を受け、病院で死を待つだけの父親の見舞いに「御車代」を目当てに行く日々。
もう疲れた。このまま死んでしまってもどうでもいい。
そう思った瞬間、彼の前に止まったのは、一台のワゴンだった。
それが、橋本さん親子との出会いだった。
これはどうしようもない現実に疲れてしまった人にとって、とても大切な小説です。
主人公は、過去の大切な場所、分岐点をワゴンに乗って振り返っていきます。そこで、そのときは気が付かなかった大切な分岐点に気付いていきます。それは息子との関係であったり、妻との関係であったり、父親との関係であったりします。それをどのように歩んでいくのか、それがこの小説で書かれていることです。
これは過去をどうしようかと言う話ではありません。未来をどうしたいのか、と言う物語です。そして、そのための自分自身を見つめる、相手を見つめる物語なのです。
ちょっと疲れてしまったとき、この小説は凄くいい作品だと思う。
年齢的に主人公と共感を持てると言うことはないだろうけど、根本的な面で理解ができたように感じる。それは、多分親と子の物語でもあったからだろう。父親と息子の関係性みたいなものに、寧ろ共感する部分があったかもしれない。
作中では父親は自分と同年代として出てくる。父親とは長い間仲が悪かったが、父親と一人の人間として向き合ってみたときどう思うか。作品中では「朋輩」で語り合うことで、今まで抱いてきた恐い父親のイメージでは見えなかった、親父の弱い部分とかが見えてくる。逆に父親は、知らなかった息子(主人公)の思いを知ることとなり、ショックを受ける。
その部分での親と子の関係が非常にファンタジックで魔法のような展開にリアリティを与えている。
読み終わったとき、凄く心が強くなれるような気がする。
落ち込んだ気分を治す動機付けを与えてくれる。
これは他力本願ではなく、自力で立ち上がるための力を与えてくれる作品である。
>>ブログランキング
主人公は、死んでしまってもいいと思った。
息子は、受験の失敗から学校に行かなくなり、妻は見知らぬ男と会うために帰ってこない日がある。自分は、リストラの洗礼を受け、病院で死を待つだけの父親の見舞いに「御車代」を目当てに行く日々。
もう疲れた。このまま死んでしまってもどうでもいい。
そう思った瞬間、彼の前に止まったのは、一台のワゴンだった。
それが、橋本さん親子との出会いだった。
![]() | 流星ワゴン 重松 清 (2002/02) 講談社 この商品の詳細を見る |
これはどうしようもない現実に疲れてしまった人にとって、とても大切な小説です。
主人公は、過去の大切な場所、分岐点をワゴンに乗って振り返っていきます。そこで、そのときは気が付かなかった大切な分岐点に気付いていきます。それは息子との関係であったり、妻との関係であったり、父親との関係であったりします。それをどのように歩んでいくのか、それがこの小説で書かれていることです。
これは過去をどうしようかと言う話ではありません。未来をどうしたいのか、と言う物語です。そして、そのための自分自身を見つめる、相手を見つめる物語なのです。
ちょっと疲れてしまったとき、この小説は凄くいい作品だと思う。
年齢的に主人公と共感を持てると言うことはないだろうけど、根本的な面で理解ができたように感じる。それは、多分親と子の物語でもあったからだろう。父親と息子の関係性みたいなものに、寧ろ共感する部分があったかもしれない。
作中では父親は自分と同年代として出てくる。父親とは長い間仲が悪かったが、父親と一人の人間として向き合ってみたときどう思うか。作品中では「朋輩」で語り合うことで、今まで抱いてきた恐い父親のイメージでは見えなかった、親父の弱い部分とかが見えてくる。逆に父親は、知らなかった息子(主人公)の思いを知ることとなり、ショックを受ける。
その部分での親と子の関係が非常にファンタジックで魔法のような展開にリアリティを与えている。
読み終わったとき、凄く心が強くなれるような気がする。
落ち込んだ気分を治す動機付けを与えてくれる。
これは他力本願ではなく、自力で立ち上がるための力を与えてくれる作品である。
2007.09.07
チョコレートアンダーグラウンド
チョコレートアンダーグラウンドアレックス・シアラー著 金原瑞人訳
チョコレートだけに表紙がおいしそうな茶色というのが、食欲をそそりますね(笑)
健全健康党が選挙で勝利してから、チョコレートを食べることが禁じられた国。そこがこの小説の舞台である。チョコレートを売ることはもちろん作ることも禁じられ、甘いものはすべて健全健康党の指定するもの(とても食べられたものじゃない。パッケージの箱のほうがおいしいだろう。)に変えられていく。生活のすべてが健全健康の名の下に統制された社会。
その中で、人々は健全健康党を支持するか、逆らわないように順応する道を選ぶしかなかった。しかし、ハントリーとスマッジャーの2人の少年はチョコレートを食べることを決して諦めなかった。彼らは、チョコレートを密造し、再びチョコレートの食べられる社会を目指して地下活動を続ける。
この小説で面白い点は、チョコレートという凄く分かりやすいものを取り入れている点だ。チョコレートとはもちろん、自由や権利などの形のない抽象的な分かりにくい代物の例えである。子供からすれば、自由や権利などといっても理解しにくいだろう。それが、チョコレートというきわめて具体的で分かりやすい例えによって、理解しやすいトリックが入っている。さらに、健康健全党という如何にも正しいもののような健全とした悪役が存在する。これは相当な皮肉であろう。表面上はどんなに正しいことを言おうが、その実、人々を不幸にすると言うのをこれほど分かりやすく表すものがあるだろうか(笑)もちろん、これをナチス独裁を例えたものと考えるのもいい。
あらゆる部分でこういう分かりやすいトリックがあると言う点で、すごく面白い小説だと思う。字も大きいし、子供を意識して書いているのが分かる。内容的にも子供に読んでもらいたい本だろう。主人公たちの諦めない気持ちと、正義を貫く思いを感じられる作品である。
万人向け!!
ちなみに、作者紹介のところで、
「見かけはもうオジサンなのに子どもの気持ちがよくわかる、とてもピュアな心を持ったイギリスの作家」
って。
なごむなぁ(笑)。。。
>>ブログランキング
チョコレートだけに表紙がおいしそうな茶色というのが、食欲をそそりますね(笑)
![]() | チョコレート・アンダーグラウンド アレックス シアラー (2004/05) 求龍堂 この商品の詳細を見る |
健全健康党が選挙で勝利してから、チョコレートを食べることが禁じられた国。そこがこの小説の舞台である。チョコレートを売ることはもちろん作ることも禁じられ、甘いものはすべて健全健康党の指定するもの(とても食べられたものじゃない。パッケージの箱のほうがおいしいだろう。)に変えられていく。生活のすべてが健全健康の名の下に統制された社会。
その中で、人々は健全健康党を支持するか、逆らわないように順応する道を選ぶしかなかった。しかし、ハントリーとスマッジャーの2人の少年はチョコレートを食べることを決して諦めなかった。彼らは、チョコレートを密造し、再びチョコレートの食べられる社会を目指して地下活動を続ける。
この小説で面白い点は、チョコレートという凄く分かりやすいものを取り入れている点だ。チョコレートとはもちろん、自由や権利などの形のない抽象的な分かりにくい代物の例えである。子供からすれば、自由や権利などといっても理解しにくいだろう。それが、チョコレートというきわめて具体的で分かりやすい例えによって、理解しやすいトリックが入っている。さらに、健康健全党という如何にも正しいもののような健全とした悪役が存在する。これは相当な皮肉であろう。表面上はどんなに正しいことを言おうが、その実、人々を不幸にすると言うのをこれほど分かりやすく表すものがあるだろうか(笑)もちろん、これをナチス独裁を例えたものと考えるのもいい。
あらゆる部分でこういう分かりやすいトリックがあると言う点で、すごく面白い小説だと思う。字も大きいし、子供を意識して書いているのが分かる。内容的にも子供に読んでもらいたい本だろう。主人公たちの諦めない気持ちと、正義を貫く思いを感じられる作品である。
万人向け!!
ちなみに、作者紹介のところで、
「見かけはもうオジサンなのに子どもの気持ちがよくわかる、とてもピュアな心を持ったイギリスの作家」
って。
なごむなぁ(笑)。。。
2007.09.06
今日の買い物 スティールボールラン13巻
★スティールボールラン13巻
ほとんど唯一継続的に集めている漫画かな。
★その他
・PCケースファン+ファンガード
・Celeron 430をなぜか衝動購入。到着待ち。
>>ブログランキング
![]() | スティール・ボール・ラン 13 (13) (ジャンプコミックス) 荒木 飛呂彦 (2007/09/04) 集英社 この商品の詳細を見る |
ほとんど唯一継続的に集めている漫画かな。
★その他
・PCケースファン+ファンガード
・Celeron 430をなぜか衝動購入。到着待ち。
2007.09.05
愛のひだりがわ
「愛のひだりがわ」筒井康隆
筒井康隆といえば「時をかける少女」と「日本以外全部沈没」、それと変なおっさんくらいのイメージしかないほど、ほとんど(というかまったく)筒井作品を読んだ事がなかった。
今回初めてとった本は、「愛のひだりがわ」と言う本だ。
ジュブナイルと言えばジュブナイルだが、最終的には黄門様的な大団円(といっても黄門様は見たことがないが)という意外な結末であった。
しかも舞台が現代とは違う別の世界で、荒んだ近未来の日本というSFとしか思えない設定や、少女が犬と会話できると言うなんともファンタジックな世界観!!すさまじい。僕はなんという世界に入ったのか。だが、まず世界を理解するよりも、まず1人の少女を理解しなければならなかった。
主人公の少女の名は愛である。彼女は、左腕が不自由で母とは死別し、父は行方不明、あげくに最低な人たちと暮らしており、まさに不幸な身の上。ここからして、健気な少女が不幸に負けずにがんばっていく姿を想像する。まさにそのとおり、彼女はその環境から脱出し、行方不明の父を探す旅に行く。
ただでさえ少女が旅などというのは危険であるが、左手は不自由な上に、外は犯罪がはびこる危険地帯である。まさに命がけの冒険なのである。
だが、彼女に対してステレオタイプ的に弱弱しい姿を想像していると、途中あっけにとられる。旅をしようと決意したことからして、彼女は既に大人も天晴れな強い自尊心をもった人間なのだが、さまざまな苦難に負けない強い心を既に持っていたのだ。前半はさすがにいろいろな人に守られながら旅を続けるのだが、後半にかけては、強盗に背後から強襲し金属バットを頭に叩きつけるなどの豪腕さを見せ始める。まあ気持ちが分かる分、共感は出来るのだが、そのたくましさ!にはと驚かされた。
成長してたくましくなるのではなく、たくましさから人間的な成長(知性とか理性)といく話もあるものかと、思い知らされた。たぶん意図としては、教育に対する作者の思いがあるのだろう。
さらに言えば、単純に成長だけではなく、それにより失われてしまうものも同時に加えている。失ったものは最後の一文を見れば分かるのだが、この失うことへの切なさと言うものに対する共感があって、僕はここが一番のポイントだと思った。子供の感性というのか、純粋な感じ方というものを、成長すると代償として失わなければならないのは、よく理解できるつもりである。大人になるということではなく、色々知れば知るほど、失われていくと言った感じだ。
この辺で言えば、魔女の宅急便を思い出す。そういえば、どことなく通ずるところがあるかもしれない。
最終的に彼女は父とのけりをつける。父は彼女にとってもはやけりをつけるべき過去であるのだ。彼女を支えた登場人物たちも、同じような過去のものとしての決別を迎えていた。そして幕。
初の筒井作品だったが、非常に面白く読めた。さらに何より読みやすくて、久しぶりに本を一気に読んでしまった。
オススメできる1冊である。
>>ブログランキング
筒井康隆といえば「時をかける少女」と「日本以外全部沈没」、それと変なおっさんくらいのイメージしかないほど、ほとんど(というかまったく)筒井作品を読んだ事がなかった。
今回初めてとった本は、「愛のひだりがわ」と言う本だ。
![]() | 愛のひだりがわ (新潮文庫) 筒井 康隆 (2006/07) 新潮社 この商品の詳細を見る |
ジュブナイルと言えばジュブナイルだが、最終的には黄門様的な大団円(といっても黄門様は見たことがないが)という意外な結末であった。
しかも舞台が現代とは違う別の世界で、荒んだ近未来の日本というSFとしか思えない設定や、少女が犬と会話できると言うなんともファンタジックな世界観!!すさまじい。僕はなんという世界に入ったのか。だが、まず世界を理解するよりも、まず1人の少女を理解しなければならなかった。
主人公の少女の名は愛である。彼女は、左腕が不自由で母とは死別し、父は行方不明、あげくに最低な人たちと暮らしており、まさに不幸な身の上。ここからして、健気な少女が不幸に負けずにがんばっていく姿を想像する。まさにそのとおり、彼女はその環境から脱出し、行方不明の父を探す旅に行く。
ただでさえ少女が旅などというのは危険であるが、左手は不自由な上に、外は犯罪がはびこる危険地帯である。まさに命がけの冒険なのである。
だが、彼女に対してステレオタイプ的に弱弱しい姿を想像していると、途中あっけにとられる。旅をしようと決意したことからして、彼女は既に大人も天晴れな強い自尊心をもった人間なのだが、さまざまな苦難に負けない強い心を既に持っていたのだ。前半はさすがにいろいろな人に守られながら旅を続けるのだが、後半にかけては、強盗に背後から強襲し金属バットを頭に叩きつけるなどの豪腕さを見せ始める。まあ気持ちが分かる分、共感は出来るのだが、そのたくましさ!にはと驚かされた。
成長してたくましくなるのではなく、たくましさから人間的な成長(知性とか理性)といく話もあるものかと、思い知らされた。たぶん意図としては、教育に対する作者の思いがあるのだろう。
さらに言えば、単純に成長だけではなく、それにより失われてしまうものも同時に加えている。失ったものは最後の一文を見れば分かるのだが、この失うことへの切なさと言うものに対する共感があって、僕はここが一番のポイントだと思った。子供の感性というのか、純粋な感じ方というものを、成長すると代償として失わなければならないのは、よく理解できるつもりである。大人になるということではなく、色々知れば知るほど、失われていくと言った感じだ。
この辺で言えば、魔女の宅急便を思い出す。そういえば、どことなく通ずるところがあるかもしれない。
最終的に彼女は父とのけりをつける。父は彼女にとってもはやけりをつけるべき過去であるのだ。彼女を支えた登場人物たちも、同じような過去のものとしての決別を迎えていた。そして幕。
初の筒井作品だったが、非常に面白く読めた。さらに何より読みやすくて、久しぶりに本を一気に読んでしまった。
オススメできる1冊である。
2007.09.04
精霊の守り人
「精霊の守り人(せいれいのもりびと)」
上橋菜穂子
本屋で平積みになってました。アニメ化されたとか。10年位前くらいに出版されたものの文庫化だそうで、シリーズが結構続いているみたいです。
あとがきによれば、ずっと文庫化をしていなかったが、きりがいいところなので、文庫化したという。作者は文化人類の研究者でもあるそうで、なるほど世界観は面白い。世界観に対してどこかしら説明調な気もするが、無駄のない整った世界観であると思う。
私は、SF色の多いファンタジーを見ることが多いのだが、久しぶりに純粋なファンタジーを見たという感じ。といっても、西洋ファンタジーではなく、東洋ファンタジーであるから、ある意味新鮮であった。これは単なる西と東の違いではない。その空気感の違いというのか、また別の触感の味わいがあるから好きだ。自分が日本人だからだろうか。
十二国記も大好きだったが、この方面の小説はどんどん出ていってほしいと思う。ちょっと違うが、三国志などの中国ものも大好きだ。
この作品は子供向けらしいが、読み始めてまず主人公が30歳の女性というのに驚く。途中から出てくる少年が第2の主人公ともいえるので、子供向けとしても確かに成立するが、作者の意図が最初から子供オンリーではないだろうことは明らかである。実は、作者も子供ためだけに物語を書いたことはない、と後書きで書いてあるのだが。。。
前にも書いたけど、子供向けって何かと考えたら、それは大人向けでもあると言うことである。「子供向け」は必ずしも「子供だまし」ではありえなくて、子供に対していい作品は大人に対しても必ずいい作品である、、、というのが持論なんですが、そういうことをあらためて強く感じた作品です。
今回文庫化ということで、漢字を多くしたらしいですが、普通に読みやすくて、かなり速いペースで読めます。内容的には、小学生でも多分理解できる。登場人物も意地悪なほど多くはない。
広く読まれうるいい作品でした。
>>ブログランキング
上橋菜穂子
本屋で平積みになってました。アニメ化されたとか。10年位前くらいに出版されたものの文庫化だそうで、シリーズが結構続いているみたいです。
![]() | 精霊の守り人 (新潮文庫 う 18-2) 上橋 菜穂子 (2007/03) 新潮社 この商品の詳細を見る |
あとがきによれば、ずっと文庫化をしていなかったが、きりがいいところなので、文庫化したという。作者は文化人類の研究者でもあるそうで、なるほど世界観は面白い。世界観に対してどこかしら説明調な気もするが、無駄のない整った世界観であると思う。
私は、SF色の多いファンタジーを見ることが多いのだが、久しぶりに純粋なファンタジーを見たという感じ。といっても、西洋ファンタジーではなく、東洋ファンタジーであるから、ある意味新鮮であった。これは単なる西と東の違いではない。その空気感の違いというのか、また別の触感の味わいがあるから好きだ。自分が日本人だからだろうか。
十二国記も大好きだったが、この方面の小説はどんどん出ていってほしいと思う。ちょっと違うが、三国志などの中国ものも大好きだ。
この作品は子供向けらしいが、読み始めてまず主人公が30歳の女性というのに驚く。途中から出てくる少年が第2の主人公ともいえるので、子供向けとしても確かに成立するが、作者の意図が最初から子供オンリーではないだろうことは明らかである。実は、作者も子供ためだけに物語を書いたことはない、と後書きで書いてあるのだが。。。
前にも書いたけど、子供向けって何かと考えたら、それは大人向けでもあると言うことである。「子供向け」は必ずしも「子供だまし」ではありえなくて、子供に対していい作品は大人に対しても必ずいい作品である、、、というのが持論なんですが、そういうことをあらためて強く感じた作品です。
今回文庫化ということで、漢字を多くしたらしいですが、普通に読みやすくて、かなり速いペースで読めます。内容的には、小学生でも多分理解できる。登場人物も意地悪なほど多くはない。
広く読まれうるいい作品でした。
2007.09.03
大神クリアした
遂にクリアしました。面白かったですね。
アクションモノが苦手な僕でも、結構簡単だったのでスムーズにゲームを終われた。さすがに2週目は当分出来そうもないので、しばらくしてからまたやろうと思う。
>>ブログランキング
アクションモノが苦手な僕でも、結構簡単だったのでスムーズにゲームを終われた。さすがに2週目は当分出来そうもないので、しばらくしてからまたやろうと思う。
2007.09.01
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
ついに「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」見たー
ついにはじまりましたね。
以下ネタバレ注意!!
内容的にはテレビ版とほぼ同じ。場面構成とかもテレビ版とほぼ同じ(多分)。だから、違和感なくエヴァを体感できた。
もちろん追加された部分や微妙に異なる小道具やセリフもたくさんある。特に序盤のシンジ君が公衆電話で電話する場面があるのだが、ここで「ケータイは圏外だし」というのは当時はなくて付け加えられたと思うのだが、どことなくとってつけたような現代的な味(?)はちょっと笑えた。
構成はテレビ版でのヤシマ作戦まで。使徒でいえばラミエル。今回のラミエルさんは一味もふた味も違うギミックが施されていて、、、なんと「変形」するんです。といっても人型になるとかではなくて(笑)、幾何学的な形が変わるだけなんですが。。。
当時やってないことをやれている、と言う意味で、これは原画さんの技術の進歩と捉えるべきなんでしょうか。。。意図は良く分かりませんでした。
今回の「ヱヴァ」の「序」だったわけですが、「序」が示すとおり、中身的にはあくまで序章であって、まだ物語は始まっただけって感じです。今後はテレビ版とは異なった展開を見せるのでしょうか。
予告(!)を見て驚いたんですが、エヴァ5号機とか6号機とか出るんですね。「破」ってタイトルだけど、つまりこれまでのエヴァを破壊する(別の話にする)と言うことか?
新エヴァのパイロットはどんなキャラなのか気になるところです。ちょこっと出てたのが、パイロットっぽかったのですが、まだ不明。
「序」のラストでは、早速カヲルくんが登場してました。
あれは月?でしょうかね。分かんないけど。こちらはパイロットで出てくるのでしょうか。
カヲルくんですが、気になるセリフで、
「また、君はまたサードなのかい」(うる覚え)
てのがあった(と記憶している)のですが、これは世界(エヴァ)が繰り返されていることを意味しているんでしょうか。んー。
いや、よく分かりません。
まあ、とにかく次回が待ちきれないですね。
>>ブログランキング
ついにはじまりましたね。
以下ネタバレ注意!!
![]() | 新世紀エヴァンゲリオン 特別総集編 2007年 10月号 [雑誌] (2007/08/21) 角川書店 この商品の詳細を見る |
内容的にはテレビ版とほぼ同じ。場面構成とかもテレビ版とほぼ同じ(多分)。だから、違和感なくエヴァを体感できた。
もちろん追加された部分や微妙に異なる小道具やセリフもたくさんある。特に序盤のシンジ君が公衆電話で電話する場面があるのだが、ここで「ケータイは圏外だし」というのは当時はなくて付け加えられたと思うのだが、どことなくとってつけたような現代的な味(?)はちょっと笑えた。
構成はテレビ版でのヤシマ作戦まで。使徒でいえばラミエル。今回のラミエルさんは一味もふた味も違うギミックが施されていて、、、なんと「変形」するんです。といっても人型になるとかではなくて(笑)、幾何学的な形が変わるだけなんですが。。。
当時やってないことをやれている、と言う意味で、これは原画さんの技術の進歩と捉えるべきなんでしょうか。。。意図は良く分かりませんでした。
今回の「ヱヴァ」の「序」だったわけですが、「序」が示すとおり、中身的にはあくまで序章であって、まだ物語は始まっただけって感じです。今後はテレビ版とは異なった展開を見せるのでしょうか。
予告(!)を見て驚いたんですが、エヴァ5号機とか6号機とか出るんですね。「破」ってタイトルだけど、つまりこれまでのエヴァを破壊する(別の話にする)と言うことか?
新エヴァのパイロットはどんなキャラなのか気になるところです。ちょこっと出てたのが、パイロットっぽかったのですが、まだ不明。
「序」のラストでは、早速カヲルくんが登場してました。
あれは月?でしょうかね。分かんないけど。こちらはパイロットで出てくるのでしょうか。
カヲルくんですが、気になるセリフで、
「また、君はまたサードなのかい」(うる覚え)
てのがあった(と記憶している)のですが、これは世界(エヴァ)が繰り返されていることを意味しているんでしょうか。んー。
いや、よく分かりません。
まあ、とにかく次回が待ちきれないですね。
| Home |




























![新世紀エヴァンゲリオン 特別総集編 2007年 10月号 [雑誌]](http://ec1.images-amazon.com/images/I/619IM0pFatL.jpg)
