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![]() | 2001年宇宙の旅 特別版【ワイド版】 (1998/11/01) キア・デュリア 商品詳細を見る |
2001年宇宙の旅/原題:2001: A Space Odyssey
言わずと知れた大作、『2001年宇宙の旅』
さすがにSFのセンスが古いが、それでも結構面白く見れた
驚いたのは全編にわたって、ものすごく展開がスローで、セリフも会話もないシーンが多いこと。
映像が単に宇宙に漂う宇宙ステーションだったり、宇宙船だったり、着陸だったりで、
あとはバックに音楽がただただ流れているだけ。そういう部分が、かなり大半を占めている。
ただ単純に宇宙船のSFをやりたいだけの映画なのでは?と思わずにはいられない。
そういった部分は、さすがに1.5倍速で見てしまったが、倍速にするのを忘れて、ただボケーと見ていた部分も多い。
それだけ見入ってしまっていたということかもしれない。
考えてみると、CGがない時代にこれだけの特撮ができるってのは、すごいですよね。
本当に宇宙にいるようなリアリティみたいなものは、当時としては特に凄かったのではないかと思います。
個人的にも、ゆっくりな動きが本当に宇宙船を見ているみたいで、逆にリアルでした。
映像美としては(少なくとも表面上は)凄かったですが、
内容としては、かなり分かりにくいものになっている。
月で発見した石碑(真っ黒い板)が木星に電波を送っているということで、
それを探査に向かったクルー5人(内3人は冷凍睡眠)と高性能AIのHAL9000(通称ハル)
木星へ向かう途中、クルーの2人(デビッド・ボーマンとフランク・プール)がハルの調子がおかしいことに気づき、
ハルの中枢と宇宙船との接続をきろうとする。
それを知ったハルは、クルーに反抗し、4人のクルーは死に、唯一残ったボーマンは、宇宙船外に締め出してしまう。
しかし、緊急扉から中に入ったボーマンはハルの中枢を停止させる。
木星にたどり着いたボーマンだったが、そこにあったのは巨大な黒い板
その中で、奇妙な体験をして、赤ん坊になって地球に帰還する。(←この辺がよく分からん)
「人類の夜明け」と題する、類人猿の冒頭から、
この石碑(黒い板)は存在していて、400万年の間月に埋まっていた。
この板が人類の進化を促したということなのだろうか?
類人猿(ていうか猿)も板に触れた後に道具を使い出すしね。
つまり、猿が人類への進化として道具を使い出したという描写でしょう。
何かしら、人類を見守る超越的存在を予感させます。
最後の赤ん坊もきっと人類の進化のための”何か”なんだろう
月にあったのも、人類が月にいくまで進化したときの送信所みたいなものだったんではないでしょうか。
これが月の黒い板が送信するとき、人類はさらなる進化をするのか?
単に超越的存在の研究終了で葬り去られるのか?
それはこの映画では明らかにしていない。
謎が多い。
続編もあって、謎も解明されていくのだろうが、
これだけみて、あとは想像だけでも美味しくいただける。
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